福島(浪江町)・水戸視察研修の実施報告

2月1日(土)

商工会議所に集合し、バスで一路福島へ。
まずは、双葉町の「東日本大震災・原子力伝承館」を見学。

利用不可能な畑にはメガソーラーが至る所に設置されている
行きの車中・・元気です

原子力災害の恐ろしさを感じました。
「語り部」のお話しに聞き入りました。

東日本大震災・原子力伝承館
請戸小学校
小学校の被災教室

それから、浪江町に移動し、震災遺構「請戸小学校」を見学。
津波に飲み込まれた小学校です。
幸い、児童は全員部無事ということで、心も幾分軽くなりましたが、津波の威力のすさまじさを直に感じました、学校の外を眺めると、発電所が遠望できました。
遠いような近いような。
津波と共に放射能の被害にもあった、浪江町、双葉町。
まだ立入できない区域も多く、復興は「道半ば」といた感じでした。
少しでも応援できるよう参加者はいろいろ買い物しました。

全生徒が避難した山(丘)からの小学校(左)と海岸(奥)の展望

宿泊施設「憩いの村浪江」

2月2日(日)

研修二日目は、茨城県水戸市。
最近復元された水戸城「二の丸大手門」、藩校「弘道館」を見学したあと、偕楽園を見学しました。
「梅」には少し早かったですが、ゆっくり見学できました。
大変盛りだくさんの、楽しく、学ぶことも多い視察研修となりました。

大和商工会議所異業種交流会
幹事 中村 一夫

藩校「弘道館」
水戸城「二の丸大手門」
偕楽園案内図
偕楽園表門 孟宗竹林への入り口
孟宗竹林
「好文亭」説明書き
好文亭
「好文亭」一階縁側
「好文亭」三階からの偕楽園中庭の景色

コメントを残す