鎌倉武士の祝御膳を食す!
情報交換分科会では日本の食文化をテーマとして色々な場所で体験を行ってきました。
今回は大和から近隣にあって、なかなか行く機会がない「鎌倉」に焦点をあて、鎌倉時代の武家の食事に着目してみました。 今回の目的地の「鎌倉御代川」の初代御代川鯉之助は、戦前、関東随一の高級料理「新喜楽」で最年少料理長を務め、若くして「煮物の神様」と謳われ、その名を料理業界に知られていました。
この「鎌倉御代川」では、鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」などの中世の文献資料を参考に再現された鎌倉武士の祝いの膳「時代食御膳」を食すことが出来るので、今回は鎌倉時代に遡った気分で食事を行う企画にしました。
当時のお酒は「濁り酒」が中心ですが、今回の飲酒については現代の物で代用したいと考えております。移動につきましてはお酒も入ることからマイクロバスを用意しますので全員で大和商工会議所からの往復になります。
皆さまの御参加をお願いいたします。
大和商工会議所異業種交流会
情報交換分科会 座長 石見邦夫