病院の総合力を高める【多機能化】の時代から、地域ぐるみで医療システムを作り上げる【機能分化】の時代へ、当院は転換期を迎えています。

開院して以来、常に”地域医療サービスナンバーワン”を念頭に、患者様に信頼される病院づくりを心がけてきました。そのために最先端の高度医療機器を積極的に導入し、医師や看護師などの優秀なスタッフの確保にも努めています。　また、時代の要請にこたえ新しい試みにもチャレンジしています。平成７年には、高齢化社会の中で深刻化している老人の治療と介護を手助けするため一般病院としては大和市内で初めてデイケアーセンター（ 通所リハビリセンタ−）を開設しました。

平成９年からは日帰り手術も始めました。日帰り手術は非常に評判が良く、患者様が急増しています。

これは当院の大きな柱の一つですから、様々な試みを通して意欲的に取り組んでいます。
例えば、平成元年からスタートした 訪問看護はその一つです。普段は、３人の専任看護師が在宅療養の患者様宅を定期的に訪問し、必要に応じて医師（往診）や薬剤師（服用指導）、療法士（リハビリ訓練）など、病院のスタッフが全面的にバックアップします。

また【待つ医療から地域へでていく医療】をモットーに、出前方式の＜ 健康講座＆相談会＞にも力を入れています。